行く年来る年♪



みなさん、こんばんは。
本日は、大晦日です。

初詣に訪れる方々で、神社は混雑しております。 来年はどんな年になるか楽しみですね。
それでは、中継でインタビューをお願いします。

「はい、どうも。キムラです。」

−キムラさん、そちらは混雑しているようですね。

「そうですねぇ、徐々に増えてきているという感じですね。」

−この後はどちらに行かれるんですか?

「はい、除夜の鐘をことでお寺の方に行ってみたいと思います」

−はい、わかりました。お願いします

−ではここで1998年を振り返ってみましょう。 今年、1998年は様々なニュースがありました。 中でも、カレー事件は世間を騒がせましたね。 では、その取材の一部の未公開シーンをお届けいたします。

『取材にはお答えできませんねぇ〜』
「それじゃ、保険金はどうなったんですかねぇ?」
『おほほほほ、そんなの知らないわよ〜、私はカラオケに行ってたのよ?』
「カラオケですか、コップを持って?」
『それがどうしたっていうのよ。もう帰ってくれません?』
「いいじゃないですか。もうちょっと聞かせてくださいよ。」
『それじゃ、お茶でも飲んでいきませんか?』
「い、いや結構です。」
『そ〜ぉ〜?ざ・ん・ね・ん・ねぇ〜♪(にやり)』
「それじゃ、取材はこの辺で終わらせていただきます(汗)」
『お気をつけてお帰りくださいませ』
「どうもありがとうございました・・・」
〜リポーター、しばし門の前で見てる
『ほほほほHO!まだいたのぉ〜?』
〜ホースで水をかけられる。
「や、やめてくださいよ。何するんですか!!」
『あ〜らごめんなさぁ〜い。おわびにお茶でも・・・』
「結構です!!(焦)」

−いかがでしたでしょうか?今考えれば、怖いですよね〜。 みなさんも気をつけてくださいね。

−そろそろ準備が出来たようですね。キムラさん、お願いします。

「はい、どうも〜キムラです。こちらの住職さんに来ていただきました。
ども、よろしくお願いします」

『ああ、はいどうも・・・』

−住職さん、今年は除夜の鐘は何回打つんですか?

『そうだねぇ・・・せっかくだから150回くらい・・・て108回に決まってますよ、はっはっは』

−さすがだまされませんでしたね(意味深)。

「住職さんはノリツッコミがうまいんですよ」

−あなたはアドリブききませんもんね(にやり)

(無視)「住職さん、来年はどんな年になりますかね?」

『そうですねぇ・・・少なくても景気は回復しないでしょうねぇ』

−今年は除夜の鐘はVTRですか?

『な、なにを言っておる!生に決まっとるだろうがっ!!』

「そうですよ、失礼じゃないですか」

−そうですよねぇ〜、○HKじゃないですものねぇ〜(謎)

『うむ・・・いかんのぉ、そのような悪口を言っては・・・』

「あ、まもなく今年もおわりですね・・・それでは除夜の鐘の準備に入っていただきましょう」

−VTRはいいんですか?

「だからぁ!!」

−それじゃ、去年のVTRの準備をしなきゃなりませんね・・・

「必要ないですって!!(汗)」

『それでは、まず1回目を打ちましょう・・・あなたが打ちますか?』

「えっ!?いいんですか!?(喜)」

『ほっほっほ、かまわんよ(^^)』

「それじゃ行きますよぉ〜、せ〜のぉ!!」

ご〜ん・・・。(鐘の音)

『ほっほっほ、うまいですのぉ、ほれもう1回打ってみるかい?』

「えへへ、それじゃ失礼ながらもう1回(^^)」

ご〜ん・・・。(鐘の音)

−調子に乗らないでくださいね(ぼそっ)

「なんかおっしゃいました?」

−いいえ、別に?

「うまかったでしょう?」

−ごめん、聞いてなかった。

「ふざけないでくださいよ!住職さん、もうちょっと打たせてください」

−なんなら、まとめて打ったら?

「ちゃんと聞いててくださいよ!!せ〜の!!」

『こ、こらっ!!(汗)』

ご〜んご〜んご〜んごんごんご〜んご〜んごんごんごごごんご〜〜んご〜〜〜〜ん♪(鐘の音)。

『やめんかぁぁっ!!!(怒)』

「す、すみませんっ!!(汗)」

−あ〜あ、何回打ったかわからなくなってしまいましたね。

「あなたのせいですよ!!」

−あと5回くらいじゃありません?

「んなわけないでしょ!!」

−そんなに怒ると、住職さんみたいになりますよ。

「(むかっ)どういう意味ですか?」

−見ればわかるでしょうに・・・。

「住職さんに失礼でしょう、あやまってくださいよ」

−じゃ、あとはよろしくお願いします。残りはVTRでも流しておきます。

「ち、ちょっとぉぉぉ!!!!!」

−というわけで、除夜の鐘を聞いていただきました。 この後は、ご想像におまかせします。

では、次のニュースです。


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